まだまだ慣らし運転中のニューエンジンですが、水冷エンジンのようにやみくもに低回転で走るわけにもいきませんので、結局は気持ちゆっくりの加速をし、まわし過ぎないよう気をつける程度です。
1日には大阪までBBQ、3日は滋賀までBBQをしに行ったので最初のオイル交換の500kmまであと少し。プラグのチェックをしてみます。
1番のプラグ。低回転で走ってるわりにはいい感じじゃないでしょうか。2番だけ少しススがつき気味でしたが、まぁ問題ないでしょう。
今日はサビ始めたマフラーの処理をしてみます。「サビに強い」という謳い文句で購入したEMPIのセラミックコートのマフラーですが、装着してすぐに溶接線にサビが浮き始めました。ついてきたボルトとナットもスティールのものなので即アウト。思い切り熱を持つ場所なのでサビるのは仕方ありませんが、サビがサビを呼ぶでしょうから、ステンレスのボルトとナット、ワッシャーを買ってきました。
エプロンさえ外してしまえばムーンレンチも要らずいつもの工具で届くよと前回リュウタくんにアドバイスをもらったのでその通りに。バンパーもつけっぱです。
一番手前のタコ足が思い切りエプロンに当たってますね。
エプロンの裏側も焼けてしまってます。熱を持って錆びていく運命なのでしょうか。
今回摘出してサヨナラするスティール製のボルトとナット。熱せられて冷やされ、雨にさらされる過酷なところです。
こうなるのが目に見えてるんですから、メーカーならステンレス製のものを付属しておけばいいのに。コスト面と電気を通すこと以外でスティール製のメリットってなんなんでしょう?
いかにも塗りました感が出るのでタイコ部分はマスキングしてペイントします。
タコ足側もまわりを新聞紙でマスキングして軽くスプレーし、一時間ほど放置プレー。新しいステンレス製のボルトとナット、ワッシャーでとめた後は少しドライブしてさらに乾かしておきました。
さてこの対策はいつまでもつのでしょうか?